【Excel】IF関数 条件から答えを求める
IF関数は、指定された条件から、条件を満たしている場合と
満たしていない場合の結果を判断し、表示することが出来る。
関数の入力方法は4つある。今回はセルに直接入力する。
その他の入力方法はこちら。
IF関数の書式は以下のようになる。
①論理式
判断するための条件を指定。
②値が真の場合
論理式の条件を満たす(TRUE)ときの表示内容を指定。
③値が偽の場合
論理式の条件に当てはまらない(FALSE)ときの表示内容を指定。
論理式で、条件を指定するとき以下のような比較演算子を用いる。
詳しくはこちら
このようなテスト結果があったとき、合格者は合計点が90点以上とし、
結果判定は、合格、不合格と表記する。
そのための関数は以下のようになる。
文字列データにはダブルクォーテーションマークが必要。
Enterを押し、式を確定すると判定に「合格」と表記される。
残りのセルはオートフィル機能を用いて入力する。