【Excel】COUNTIFS関数 複数の条件からデータ数を求める
COUNTIFS関数は、複数の検索条件を元に指定した範囲から
条件に該当するデータ数を求めることができる。
COUNTIF関数では一つの範囲から一つの条件で検索することが出来るが、
COUNTIFS関数では複数の範囲から複数の条件で検索することが出来る。
COUNTIF関数についてはこちら
COUNTIFS関数の書式は以下のようになる。
①検索条件範囲1
検索するセルの範囲を指定。
②検索条件1
検索条件を指定。(セル・文字列・数値・数式)
ワイルドカード文字の使用可。
1とあるように、 「範囲,条件」 のセットで続けて条件を設定することが出来る。
例えばアンケートの結果を集計したい場合
オートフィル機能を用いて、以降の数式を入力する場合は以下のようになる。
(絶対参照を用いて参照範囲を固定。この場合は下方向にオートフィル機能を使う。)
×の結果も同様に数式を入力。
オートフィル機能を使って入力すれば他の年齢層の回答数も求められる。
オートフィル機能についてはこちら
セルの参照についてはこちら