【Excel】ワイルドカード ~ あいまいな言葉の検索3
一郎さんのデータを検索したいのに、
名字が山田さんだったか、山本さんだったか思い出せない。
そんな時に便利なのがワイルドカードだ。
文字列の一部分が分からない時に代わりになる文字を充てることで、
類似した情報を持つデータを検索することが出来る。
ワイルドカードには
アスタリスク *
疑問符 ?
チルダ ~
の3種類がある。
今回はチルダから見ていく。
検索したい文字列にアスタリスクや疑問符が入っているとき、
そのまま入力してしまうと、ワイルドカードとして使用され
「*」「?」は検索されない。
検索結果に入っているがこれは、全ての文字列を検索しことと同義だからだ。
そこで使用するのがチルダ ~ だ。
アスタリスクや疑問符の前に入力する。
またチルダ自身を検索する際にもチルダの前にチルダを入力する。
まとめると以下のようになる。