【Excel】ワイルドカード * あいまいな言葉の検索1
【Excel】SUMIF関数 検索条件を満たしたセルの合計を求める
SUMIF関数は、指定された条件から、
条件を満たしているかを判断し、
条件を満たしているセルと同じ行または列にあるセルの合計値を求める。
関数の入力方法は4つある。今回はセルに直接入力する。
その他の入力方法はこちら。
IF関数の書式は以下のようになる。
①範囲
検索するセルの範囲を指定。
②検索条件
検索条件を指定。(セル・文字列・数値・数式)
ワイルドカード文字の使用可。
③合計範囲
合計する値のあるセルの範囲を指定。
たとえば、
鉛筆の注文数の合計を求めたいとき。
このようなとき、鉛筆の注文数の合計を求める数式は以下のようになる。
文字列データにはダブルクォーテーションマークが必要。
数式を完了し、Enterで確定すると合計値が求められる。
【Excel】NOT関数 条件を設定する関数3
NOT関数は ”真(TRUE)” ”偽(FALSE)” の判断に
必要な条件を複数設定することができ、
条件を満たさない場合 ”真”、
条件を満たす場合は ”偽” と返す。
また、IF関数と組み合わせることで、
より複雑に条件を指定できるようになる。
IF関数についてはこちら。
NOT関数の書式は以下のようになる。
NOTで指定された条件は「以外」で ”真” となる。
[ B1=パンダ の場合 ]
[ B1=らいおん の場合 ]
【Excel】OR関数 条件を設定する関数2
OR関数は ”真(TRUE)” ”偽(FALSE)” の判断に
必要な条件を複数設定することができ、
条件のうち一つでも満たす場合 ”真”、
すべての条件を満たさない場合は ”偽” と返す。
また、IF関数と組み合わせることで、
より複雑に条件を指定できるようになる。
IF関数についてはこちら。
OR関数の書式は以下のようになる。
論理式をカンマで区切って、複数の条件を指定することが出来る。
ORで指定された条件は「または」でくくられる。
この場合、セルB1が10以上 または セルC1が20以上
ならば ”真(TRUE)”、 そうでない場合は ”偽(FALSE)” と返される。
[ B1=15 , C1=100 の場合 ]
[ B1=5 , C1=100 の場合 ]
[ B1=5 , C1=18 の場合 ]
【Excel】AND関数 条件を設定する関数1
AND関数は ”真(TRUE)” ”偽(FALSE)” の判断に
必要な条件を複数設定することができ、
すべての条件を満たす場合 ”真”、
すべての条件を満たさない場合は ”偽” と返す。
また、IF関数と組み合わせることで、
より複雑に条件を指定できるようになる。
IF関数についてはこちら。
AND関数の書式は以下のようになる。
論理式をカンマで区切って、複数の条件を指定することが出来る。
ANDで指定された条件は「かつ」でくくられる。
この場合、セルB1が10以上 かつ セルC1が20以上
ならば ”真(TRUE)”、 そうでない場合は ”偽(FALSE)” と返される。
[ B1=15 , C1=100 の場合 ]
[ B1=5 , C1=100 の場合 ]
【Excel】IF関数 条件から答えを求める
IF関数は、指定された条件から、条件を満たしている場合と
満たしていない場合の結果を判断し、表示することが出来る。
関数の入力方法は4つある。今回はセルに直接入力する。
その他の入力方法はこちら。
IF関数の書式は以下のようになる。
①論理式
判断するための条件を指定。
②値が真の場合
論理式の条件を満たす(TRUE)ときの表示内容を指定。
③値が偽の場合
論理式の条件に当てはまらない(FALSE)ときの表示内容を指定。
論理式で、条件を指定するとき以下のような比較演算子を用いる。
詳しくはこちら
このようなテスト結果があったとき、合格者は合計点が90点以上とし、
結果判定は、合格、不合格と表記する。
そのための関数は以下のようになる。
文字列データにはダブルクォーテーションマークが必要。
Enterを押し、式を確定すると判定に「合格」と表記される。
残りのセルはオートフィル機能を用いて入力する。